意識の持ちよう
今週末は、オリオンビール杯という
沖縄県の社会人リーグの試合があるので、
本日は本気で練習をしてきました。
結果、5戦5勝!
いずれも強者だったので、
非常に気持ちの良い海の日になりました。
立て続けに試合をしたため、
最後はフラフラでしたが、
それでも勝ちました。
いつもなら簡単に負けてしまっていますが、
今日このように勝てたのは、
たった1つのことを実践したからです。
それは・・・
ボールが地面につくまでは、「必ず返ってくる。」
という意識をもってプレーすること。
なんと単純なことでしょうか。
たった、これだけで、効果てきめんなのです。
例えば、サービスエースを狙うための
とっておきのサーブは誰しも持っていると思います。
そのサーブが入った時、
少し気が緩みませんか。
心の中で一瞬
「よし、いいサーブ入ったから、これはサービスエースだろう。」
という安心感みたいなものがよぎりがち。
しかし、そのサーブがもし返球されたら、
僕は何度も慌ててしまって、
簡単なボールでもミスしてしまっていました。
いいボールが決まった時もそう。
スマッシュなんかが入ったときも、「決まったな」となりがちです。
そういう油断をなくすための意識なのです。
卓球って不思議ねー
なお、ワルドナーは8歳くらいで
心理的な駆け引きで勝負するスポーツだと見抜いていたらしいですよ。
キング恐るべしですね。
「特に試合ではラリー戦で得点することも大切だけど、
心理的な駆け引きで得点できることが大切だということを学んだ。」