TSPプラボール対策
ついに分かりました♪(´ε` )
一言で言うと、
「ラバー硬度を少し下げる。」
ついにたどり着いた感ありです。
以前、40度のラバーと42.5度のラバーが
かなり好感触だったので、
45度のVEGA JAPANで試してみました。
すると、なんといつもの打ち方で
TSPのボールをドライブすることができたのです
\(^o^)/ヤター!
ただし、ラバー硬度といっても、
カタログに載っているのはスポンジ硬度だけなので、
シートの硬度にも気を配る必要があります。
どういうことかというと、
例えば、テナジー05とテナジー64のスポンジ硬度は
全く同じ36度です。
しかし、05と64を打ち比べると
明らかに64の方が軟らかく感じます。
スポンジ硬度は同じなのにです。
これは、05のシートと比較して、
64のシートが以下の2つの条件を備えているからです。
1.粒の間隔が広い。
シートの粒と粒の間隔が広いと、
その分空間があるので、
ボールがラバーに食い込みやすくなります。
2.粒が高い。
そして、粒が高いと、
粒が倒れやすいため、
ボールがラバーに食い込みやすくなります。
なので、硬度を下げる場合は
シートとスポンジ両方の硬度を考慮します。
すると次の3パターンが考えられます。
パターン1:
スポンジの硬度は同じだけど、シートの硬度を下げる。
テナジー05→テナジー64
に変更するような場合。
パターン2:
シートの硬度は同じだけど、スポンジの硬度を下げる。
テナジー05→テナジー05FX
というような場合です。
パターン3:
シートの硬度とスポンジ硬度両方を下げる。
テナジー05→テナジー64FX
とうような場合です。
皆さんもTSPプラボールで困ったら、
硬度を下げるということを
試してみてください(^p^)