謎の卓球導師@YouTube
EmRatThichという卓球コーチが、
YouTubeで色々と卓球の神髄?を
解説してくれています。
英語ですけどね。
ちなみに以下の動画では、
中国がFLグリップしか使用しない理由を
Timo Bollをやり玉に挙げて解説しています。
Relax, Explode and Relax.
脱力、爆発、脱力。
このことをMicro Adjustmentとも表現しています。
STグリップだと、
脱力して爆発するとすっぽ抜けるので、
ずっと力を入れて握らないといけないから、
ボールに威力なしと切り捨てています。
解説動画の相手が
ジュ・セヒュクだからじゃないかと
思うんだけど、ティモボルもむごい(笑)
なお、中国ラバーとテンション系ラバーの
解説もなされています。
感触としては、7060%くらい信用できそう。
弱い力だとテンション系の方が飛ぶけど、
強い力だとチャイラバの方が飛ぶという解説。
うなずける。
以下ではなぜ中国のトッププレイヤーが、
STIGAブレードとチャイラバを使うかを解説。
卓球哲学の違いという言葉を持ち出しています。
中国卓球哲学
ラケットは、腕の一部で、フィーリング重視。
ラバーは、スピードとスピンを地面からの力で生み出す。
欧米卓球哲学
ラケットは、スピードを出すもの。
ラバーは、スピンをかけるもの。
とのこと。
カーボンなどを使えば使うほど、
フィーリングが損なわれ、球持ち(安定感?)や自信が喪失すると
解説されていました。
ヨーロッパ選手が勝てないのは、
そのせいもあると。
確かにね。
しかし、技術90%、用具10%には
反対します!
用具は40%くらいあるんじゃないでしょうか(^p^)
いずれにせよ、簡単な英語なので、
一見の価値ありです。