オメガ5ヨーロ・レビュー
バックラバーをファスタークC1にしてから、
レシーブとブロックは改善されたのですが、
ラリー戦に弱くなりました。
強く打つとエネルギーロスして、
ボールが落ちてしまう感じがあって、
バックで決めに行けなくなっているのです。
トレードオフですねぇ。
そこで、またもや旅にでることを決め、
バックラバー候補として以前ボツになっていた
45度のXIOM オメガ5ユーロ(厚)を試してみました。
オメガ5ユーロは、オメガ5ツアーと同じトップシートを採用。
スポンジ硬度が45度で少し軟らかい。
金額は大体4,000円弱。
正直、試すのに勇気のいる金額。
パッケージ重量は104gで、カット後約51g。
厚なのに激重すぎですね。
合わせたラケットはインナーフォースZLCです。
まず、第一印象として
打球感が硬い、スピンかかる、すごく弧線が高い、あまり飛ばない
そんな感じです。
トップシートが硬いのか、
スポンジまで食い込ませるのに力が必要な感じです。
バックラバーとしては正直、不適でした。
フォアだと安定的に何発でもドライブが入る雰囲気。
フォア用ならラリー志向の良いラバーかと。
とにかく重くて飛ばないのがちょっと。
なお、今回のオメガ5ユーロは、
スペアのZLCに貼りました。
フォアはラクザ7で、総重量186g。
メインラケットもZLCで
フォアはラクザ7で、バックC-1の総重量186g。
同じ186gですが、
メインはラケット90g、スペアは85g
ラバーが5gスペアの方が重くなっています。
同じ重さでも、
ラバーが重い方が先端重心になるためか、
かなり重く感じますし、ボールも飛ぶという現象を発見。
結局メインの方がとり回しもよく、
ボールも台に納まりやすい不思議。
そんなこんなで、次に試すラバーが週末に届きます。
そして、このラバーで固定することになる可能性しかない。
試合には間に合わなかった。