湿気った時の対策案
ただでさえ湿気が高い沖縄。
それなのに、僕が練習している体育館では、
ドアを閉めて換気が出来ていません。
(他種目もやっております関係です。)
もう、自分も、卓球台も、床も汗だらけ。
ちょっと大げさに言うと
風呂場で卓球やってんのかレベルです。
そんな中、これまで苦手だった湿気に対して、
少しだけ仲良くなれる方法を見つけたので、
対策を忘れないようにメモしておこうと思います。
まず1つ目。
「卓球台の表面に落ちている汗はこまめに拭くこと。」
卓球台を作っているメーカーはたくさんあって、
それぞれ特徴がある様で、
KAWAI楽器製の台は、表面に汗が落ちるとかなり乾きにくい。
卓球台を準備した時点で、
前の人の汗が乾かずに残っているレベル。
こういう卓球台でプレーすると、
ラリー中に水滴がボールに付着して、
ボトっと落ちてしまいます。
ということで、相手コートも自分のコートも、
表面の汗が気になったら雑巾等で拭いた方が良い。
最悪、ちょっと不衛生だけど手で拭くのもあり。
次に2つ目。
「ボールが地面に付いたら、必ずタオル等でボールを拭くこと」
先にかいたように、濡れているのは台表面だけじゃなく、
地面も濡れています。
なので、ボールが地面に付いたら
これも必ず乾いているタオル等で拭いて、
ラケットでちゃんとスピンがかかるか確認しましょう。
僕はボールが濡れていると感じたら、
いったんプレーを中断して、
タオルで拭く、息吹きかけて、ラケットでチェックしてからの
プレー再開という感じにしています。
そして3つ目。
「スイングはビビらずに、振り切る。」
上述の2つの対策をしたって、
空気中の湿気はどうにもならないわけで、
湿度が90%とかだと結構滑る感じがします。
しかし、「ボールが滑るかも・・・」という恐怖心があると、
無意識にボールを安全に入れようとして、
スイングが遅くなる傾向があるようです。
(自分調べです。)
スイングが遅くなると、
唯でさえかからないスピンが余計にかかりません。
なので、逆にここは振り切る。
アペルグレン並みに加速させるようなスイングが良い感じ。
最後、4つ目
「チョリドラではなく、スポンジに食い込ませて打つ。」
シート表面を使ってドライブする
通称チョリドラでは、高い湿度により
エネルギーロスが発生しているためかいつもより飛ばない印象。
そこで、いつもより深く食い込ませる感じで打つと、
上手く前に飛ぶエネルギーが伝わって、
ボールが相手コートに入る気がします。
以上、4つが今日の練習で気付いたことです。