卓球王国1月号、入手!
まだ11月なのに1月号って
なんだか不思議な感じですねー
沖縄なのでようやくゲットしました。
卓球王国 2017年 01月号 [雑誌] |
楽天ブックスって、
雑誌でも送料無料なんですね。
どうやって元とるのかやばいレベルの便利さです。
目次はいつものところで。
ここ最近、ブログのアクセスが急増していると思ったら、
卓球王国にバウムインナーの記事が載ってたのですね。
板厚5.8mmということは、ノギスの使い方あってたみたい。
そして、ダーカーの新商品も
大分ピックアップされてました。
誠にダーカーらしからぬラケット。
グリップデザインが・・・
イザナスカーボンがなんなのか、
ZLC相当なのか、ALC相当なのか。
よくわかんない。
そしてこの合板構成+板厚を見ると、
「水谷隼の上板厚あげて、インナーにしてみたよと。」
そんな気がしてなりません。
しかし、インナーにしたって、
5.7mm→6.0mmだと打ち消しあいがあるので、
気持ち弾まない水谷でしょうか?
王国の試打動画でも、
球離れも早い印象を受けます。
スピード15に近いというコンセプト、
これは素人には扱うのが難しいと見た。
そして、高島規郎先生の
「モンダイは指導者だ」の写真。
ワルドナーが右足を完全前にして
バックハンド打ってますやん。
その中で、サッカーの合宿に
ヨーロッパのトップコーチが招かれた際のエピソードが
紹介されていました。
合宿の最終日に練習試合をさせたところ、
全国から選手を連れてきていた母体のコーチが、
それぞれ自分のところの選手に対し、
「おい、そんなところにパスを出すな」とか、
「そんなキックじゃだめだ」などと、
試合中にいちいち大声で怒っていたそうだ 。
試合が終わり、ミーティングが行われた際、
そのヨーロッパのコーチは、日本のコーチたちに
こう言って諭したという。
「選手が行ったプレーには、きっと彼ら自信の考えがあるはずです。
なぜ、最初からそれを否定するのですか」
「疑問があるのなら、試合中ではなく、試合が終わった後に、
選手とじっくり話をしてください。」と
中略
日本の指導者は、どうしても選手が「正解」しないと、
すぐに否定してしまう傾向が強いが、
それは、選手の自主性や創造力を
削いでしまうことにつながるのだ。
なんだか、身に染みて分かるわ。
卓球のフォームに正解は無いという水谷選手の言葉とも
重なってきますね。
試験とは違って、
現実では「正解」は1つじゃないことが多いし、
個々人で「正解」って違うと思いますね。
あと、軽部選手のカット打ちも勉強になります。
上田選手と同じく、ツッツキしない攻略法のようです。
残りは、本誌で。
別冊「水谷隼」は買いなのだろうか?
(12/3追記)
卓球王国に木材構成が載っていたので追記。
桐+アユース+リンバとのこと。
水谷は、桐+リンバ+リンバなので少し違いますね。
あと、フレイタスも水谷と同じ木材なので、ちょっと違う。
アユースの方がリンバより軟らかい。
ちなみにイザナスはアリレート系統っぽい。
東洋紡さんの製品の模様。