インナーフォースZLCとALC
宴の後ということで、
オリンピックが終わってから
やや盛り上がりが収束しておりました。
あれだけはしゃいだのですから
この反動は当然のことでしょう。
(画像はレイヤーZLC)
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さて、五輪の後は己の問題に回帰しています。
メインラケットは、インナーフォースZLCで固定。
色々とラケットストックを試すのですが、
これ以上にバランスの良いものがありません。
9月号の卓球王国の「用具のこだわり」で
ブラジルのカズオ・マツモト選手が
言っていたことがしみじみ分かります。
用具選びで一番重要なのはバランスです。
スピード、スピン、コントロールの3つのバランス。
スピードが速いだけでは使えないし、
スピンがかかるだけでも打ち抜けない。
そして操るコントロールが重要。
この3つの要素が整った用具が一番良い。
ラケットストックを試していて
不審に思ったのは、
同じインナーフォースでも
ALCはすごく飛ぶということ。
ALCとZLCでこんなに違うのかと
長いこと思っていましたが、
カタログを見て疑問が氷解しました。
インナーフォースALCの方が、
板厚が0.2mm分厚いです。
道理でぶっ飛ぶわけだ。
いつもながらマツエク又はツケマの重要性が分かります。
しかも、レイヤーALCに至っては
6.0mmなぜ?
どうして、バタフライの黄金レシピ板厚
5.7mmにしなかったのでしょうか?
正直飛びすぎてる印象があります。
なお、石川佳澄選手はこれで強い模様。
個人的に、ALC、特にアウター系等のALCは、
かなり硬いラバーと合わせるのが
前提になっていると感じています。
じゃないと、打球感が全然分かりません。
軟らかいラバーとあわせたら・・・
あわわわ
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