(続)まことの卓球ブログ

沖縄、卓球、ライフ。

卓球における戦略(サーブ&攻撃)

 

最近あまり信用がおけなくなってきたEmRatThich導師

その中でも初期の参考になる動画を翻訳。

 

これを読むとまた1つ強くなること請け合い。

 

 

実際わたしたちのほとんど、

アマチュアは戦略のほとんどを知らない。

卓球の戦略は非常に非常に大切だ。

 

中国の卓球チームが強い理由は

劉国梁という良いコーチがいることである

ということは知っていると思う。

 

彼が卓球戦略の天才であるがゆえ、

中国選手はいくつもの大きな試合をものにしてきている。

 

アマチュアプレイヤーである我々は、

自分のプレースタイルを理解しなければならない。

何が強みで、何が弱みなのか。

 

今日、わたしはもっとも効果的である

サーブと攻撃について紹介しよう。

 

卓球が上手くなりたい人について、

卓球戦略は、ゲームの仕組み(メカニズム)、

卓球の仕組みを理解することに役立つだろう。

 

このビデオを注意深く見てほしい。

 

一般的には、

1.サーブは攻撃のための準備として使う。

2.攻撃は勝利の条件だ。

 

サーブは攻撃を仕掛けるためのツール

だということを理解しなければならない。

 

 

一般的には、2つのタイプの勝利の条件がある。

A.フォアハンド攻撃、回り込み

B.早いバックハンド攻撃

 

もし、フォアハンド攻撃を好むのなら、

勝利条件は以下のとおり。

・強いフォアハンドを相手のバックハンドに80%打つ。

・強いフォアハンドをワイドフォアとミドルに20%打つ

 (相手を惑わせるために混ぜて)

・強いフォアハンド(回り込み)

 このタイプは馬龍が一般的だ。 

 

1.サーブはフォアハンド攻撃の準備

2.相手のスタイルを読む

3.サーブの前に戦略を考える。

 

これらは非常に重要なステップだ。

このステップを使えば、あなたの卓球技術は向上するだろうし、

自分のスタイルと相手のスタイルが分かるようになる。

そして、試合をコントロールできるだろう。

 

A.フォアハンド攻撃型

ある状況を分析してみよう。

 

例えば、あなたは フォア強打者で回り込みが好きだとしよう。

そして、対戦相手がバックハンドのプッシュやフリックで

レシーブすることを好む場合、

 

あなたは、ハーフロングサーブまたはロングサーブを

バックハンドコーナーに出すべきだ。

 

なぜなら、ロングサービスの80%は、

あなたのバック側に返球されるからだ。

 

あなたは長いボールがバック側に返球されるのが分かっているのだから、

フォアで回り込んで攻撃する準備ができているのだ。

これが試合の組み立てであり、

中国チームはこの戦略をマスターしている。

 

これにより、中国選手は困難な状況でもいつも解決策を見出している。

それが知略でありシステムなのだということが分かるだろう。

劉国梁のようなコーチの存在は卓球においてとても重要だ。

 

 

もし、相手があなたのサーブを

フォアハンドで返球することを好む場合、

ロングサーブを出してはいけない。

もし、ロングサーブを出せば、相手は回り込んで攻撃してくるだろう。

 

こういう時は、相手のバック側にショートサーブを80%出し、

そして、驚かして体勢を崩すために

フォアサイド(又はフォアミドル)に

20%ロングサーブを出すように組み立てを変更すべきだ。

 

そうすると、ほとんどのレシーブは

ミドルかフォア側に返球されるはずなので、

このロングボールをカウンターする準備をすることだ。

 

これが良い攻撃の組み立てと言える。

サーブのバリエーションが多彩であれば、相手は攻撃もできない。

これは、相手のバックハンドが弱くフォアハンドで

レシーブをしてくる時に使う戦略だ。

 

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B.早いバックハンド攻撃型(バックハンド速攻型?)

もしもあなたが早いバックハンド攻撃型だとしたら、

バックハンドを勝利の条件として使うことを好んでいる。

 

もちろんフォアハンドも強いだろうが、

バックハンドの方がより安定していて、正確であるとすれば、

勝利の条件を理解する必要がある。

 

もしあなたがバックハンド攻撃型であるとすれば、

勝利の条件は

「早いバックハンド攻撃を相手のバックコーナーに送ることだ。」

 

位置取りのバリエーションとボール回し?によりあなたは勝利するのだ。

80%をバックハンドコーナーに、

20%をミドルとフォアサイドへ変化をつけて返球することだ。

 

あなたは、中陣付近での安定して早いバックハンド攻撃

それがあなたの速攻スタイルだ。

例えば、張継科のようなスタイルだ。

 

バックハンドはフォアハンドのようなパワーが無いので、

勝利の条件は、「早さ、安定感、正確性」となる。

覚えておいてほしい、このスタイルでミスを犯すと負ける。

 

1.相手がサーブをバックハンドで返すタイプの場合

〇上回転と無回転を混ぜてバックハンドコーナーにサーブする。

 (相手は回り込みをしてこない。)

〇80%はバック側に帰ってくるので、早いバックハンド攻撃をしかけよう。

〇バックへの攻撃と驚かすためにたまにはミドルを攻めよう。

〇正確性がキーポイント

〇バック側へのロングサーブは、あなたの強みである

 バック対バックの展開にしてくれる。

これがあなたの計画だ。

 

このようなシステムの理解が、試合を制することにつながる。

サーブの20%は、相手を揺さぶるためにフォアショートにだそう。

 

2.相手がサーブをフォアハンドでレシーブする場合

〇攻撃されるのでロングサーブをしてはいけない。

〇ショートサーブをフォアミドルかフォアサイドにだす。

 (そうすると動かされて相手が好きなポジションから外れる)

〇横回転、下回転と無回転を混ぜる

〇ほとんどのレシーブがミドル又はバックハンドに返ってくる

 (プッシュやフリックが難しいので)

〇そこで、得意なバックハンド攻撃をする。

 

より高度なテクニックとして、

張継科のようなYGサーブ?はより有効。

横回転はバックハンドに返すように働き、短く返され辛い。

 

このようなことを理解すべきだ。

そして、卓球をエンジョイしてほしい。

 

 

 

初期は英語の発音や表記が微妙ですが、

逆に内容は優れている予感。

 

 

 

 

 

 

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